今回の講義から内部対策の内容に入ります。
内部対策はSEO対策の土台でもあります、以前お話した通りGoogle側が一番重視しているのは「ブログ読者がどの様な行動をしたか?」でしたが読者がいる前提の項目となります。
ですので内部対策を強固なものにしなければせっかく良い記事を書いても読者が集まりません。
そこで今回は内部対策における重要度をGoogle側の視点で解説します。
【結論】
・コンテンツの量
・URLのSSL化
・アンカーテキストの量
・アンカーテキスト内のキーワード、本文中のキーワード、タイトル内及びメタタグ内のキーワード
・動画
結論から申し上げますとコンテンツの量が多いと一番Googleからの評価が高くなり、動画は入れたいなら入れれば良いのでは?程度に一番重要度が低いです。
内部対策はブログに含まれている「テキスト」「画像」「リンク」「タグ」などの内部に関する対策です。
つまり内部対策においてコンテンツの量が多ければ多いほど有利となり、Googleからの評価が上がります、単純に考えるならGoogleが評価判断する材料が多くなるので記事は多い方が良いです。
ただしどれぐらいの量の記事や文字数を書けば良いか基準は存在しません、たまに最低でも〇〇文字以上を〇〇記事!という情報を見ますが中身はアドセンス合格者の合格した時の感覚的なもので根拠はありません。
なので気になっているキーワードで検索して検索上位のサイトを閲覧し、記事数や文字数を参考に目安を決めるのが良いです。
結局のところ評価される対象は多い方が良いですが、Googleのキャパ以上に書いても費用対効果的に悪くなり記事自体の質にも影響が出てしまう可能性があります。
最後に手短にSSL化のお話です。
サイトのURLがhttpのままだとアクセス時に「保護されていないサイト」のようなメッセージが相手に表示される場合がありほぼブラウザバックされます。
もし万が一まだSSL化されていない場合は直ぐにSSL化しURLをhttpsにしましょう、サーバーの設定で簡単に設定できます。
些細な見落としや必要以上の労力を使ってしまうのを避けて効率の良いブログ運営をしましょう。
それでは次回の【有料級ブログ講座】をお楽しみに→【有料級ブログ講座】正しいアンカーテキストとは?意識すべきポイントを解説!
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